くぜのメモ

メモのように色々なことを書いていく雑記ブログ

富士通エアコンの故障診断 & 復活方法

先日、冷気が全く出なくなり、エアコンが壊れました。

交換まで1週間かかるとのことなので、自力で直せるか色々調べた時の記録を残しておきたいと思います。

■ エアコンの機種
富士通ゼネラル AS-E367H 2007年製

エアコンの故障診断

■ エアコンの状態
・運転ランプ(赤)が消灯し、タイマーランプ(緑)が5回点滅を繰り返す
・冷気は出ないが、送風は可能
・室外機が停止

取扱説明書には、「タイマーランプが点滅する場合は、メーカーに問い合わせてください」とありましたが、詳細な故障理由は分からずじまい。

色々と調べると、どうやら富士通ゼネラルのエアコンはランプの点滅状況でエラー内容がわかるようです。 

以下リンクの早見表や自動チャットで確認ができます。

今回の故障は、室内外機間の通信異常であり、原因は室内外機間の接続線の接触不良・断線、室外機インバータ基盤の故障であることがわかりました。

ほかのメーカーのエアコンでも同様の診断はおそらく可能だと思うので、修理受付をスムーズに進めるためにも、故障時は各メーカーの故障診断を調べることをお勧めします。

動かない時の対応方法

エアコンを再び稼働させるために対応した内容を紹介します。

■ コンセントの抜き差し
ありきたりですが、コンセントを抜いて数秒待った後、再びコンセントを差して電源を入れる。

■ 設定の変更
冷房の設定温度を最低、風量を最大にして電源を入れる。

上記対応で、起動しては停止を数時間単位で繰り返しているような状況です。

正直、室内外機間の通信異常のため、上記対応のおかげで起動しているとは言えないですが、軽度の故障であれば、完全に直ることもありそうです。

まとめ

実は数週間前から短時間エアコンが停止する事象が見られていたので、工事が集中する夏場は特に、完全に故障してしまう前に、エアコンの挙動がちょっとおかしいな?と思ったら早めに業者に連絡するのが吉です。

私の場合は、夏場に故障し、連絡してから1週間後の交換だったので、その1週間は本当に地獄でした…。

エアコン付きの賃貸に住んでいる場合は、まずは管理会社に連絡を。