くぜのメモ

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AviUtlで320000フレーム以上の動画を編集する方法を紹介

長尺の動画(60fpsで1時間半ほど(= 30fpsで3時間)、約350000フレーム)を編集したいが、320000フレームが上限らしく、320001フレーム目以降の箇所が選択できないため編集できない事象が発生。

環境設定いじったら編集可能になったので、備忘録として記載。

解決策

「ファイル」→「環境設定」→「システム設定」から「最大フレーム数」を編集。

設定可能な値は「1024~8388607」っぽいので、この問題に直面したら8388607に設定してしまってもいいような気がする。
編集作業に悪影響は無いと思っているが、もしデメリットがあったらごめんなさい。

ちなみに、設定可能な値の裏付けは、1023以下を入れたら1024が、8388608以上を入れたら8388607が設定し直されたことによるもの。
たぶんこれで合っているはずだが、もし違っていたらごめんなさい。

念のため、遷移と最大フレーム数の場所を示した画像を貼っておく。

システム設定までの遷移
システムの設定画面

まとめ

今回はAviUtlで320000フレーム以上の動画を編集する方法を書いてみました。同じようなエラーで困っている人の助けになれば幸いです。

また、AviUtlの問題解決について、下記の他記事でも紹介しています。気になる記事があればぜひ参考にしてください。
AviUtlでファイルの出力に失敗する場合の対応